ヘルシーシルクについて
私たちにとって素材は必ずシルクです しかも生糸にならない部分(副蚕ともいわれる)です 私たちは、それ以外の原料に興味を持っていません それに再び命を与えることに、誇りを持っています 捨ててしまえば廃棄物、うまく使えば有用資源 健康と環境を考えたら、シルクはやっぱりヘルシーシルク、エコシルクです シルクが美しいだけでなく、カラダにも環境にも良いと言うことは、長い歴史が教えていますし、多数の研究機関の発表も次々なされています シルクを生産するときのエネルギーの消費量、言いかえると化石燃料の消費量は、合成繊維の約1/35、綿の約1/8です シルクが最高の健康衣料で最高の環境配慮衣料と言うことは、各種メディアを通し多くの人の知るところとなっています |
要約しますと、
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一般のシルクには短所があります
他の繊維と比べて値段が高い、洗濯が難しい 、下着を身に付ける時ヒヤッとして冷たい 、ピカピカの光沢が日常的でない等々
ところが、私たちのシルクは、
あなたのシルクに対するイメージが変わる 、 体にも環境にも穏やか、それがヘルシーシルクグッズです |
ヘルシーシルクグッズに使われている4種類の糸
1)手つむぎ糸 くずまゆを石鹸で煮て、手で引き延ばし、乾燥してワタ状にし、そのワタから、手で糸をひねり出したもの
2)絹紡糸 石鹸の使用量を大胆に減らすため有用微生物を使い、原料を精錬して、一定の繊維の長さのものを機械で取り出し、紡績工程を経て糸にしたもの
3)特絹糸 原料を石鹸で煮て、ワタ状にし、繊維の長さをそろえないで紡績工程を経て糸にしたもの
4)絹紡紬糸 絹紡糸を作る工程で、一定の繊維長に達しなかった部分だけを紡績したもの。これも石鹸の使用量を大胆に減らすため、有用微生物を使った精錬方法を取っています。
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※糸の太さのMMとは、メートル番手のことで、1メーター1グラムを1/1MM、2メーター1グラムを2/1MMと表示する。数字が大きくなるほど細くなる。 30/1MMは、30番単糸を意味し、30/2MMは、30番単糸を2本撚り合わせたものを意味する。
※縫い糸は一部を除き一般のシルク(生糸)を使用しています。
私たちは、セミの羽のように薄いスカーフと民族衣装(和服、チマ・チョゴリ、チーパオ、サリーなど)は、一般のシルクの方が優れていると考えています。
しかし、それらを除く大多数のシルク衣料品は私たちのヘルシー・シルク・グッズのほうが優れていると考えています。